本機は、ZumA2さんのグリフォンシリーズを参考に作られた競技用銃X101 Unicornの後継機である。
先代の遊び心を受け継ぎつつ射撃精度・デザイン・仕上げなどあらゆる面で先代を凌駕している。
様々な素材を使用したこの「マルチマテリアルの交配種」であるが、アルミ、ブラス、カーボン、ステンレスを特に「素材のABCS」と呼んでいる。
薄く削り込んだフックや板材から削りだしたホールドピンにより高い射撃精度を誇る。
レーザーサイトはトリガー半引きで作動し、2枚の反射鏡の角度で光軸を調整。十字型のポイントが特徴だ。
パッと見こそグリフォンmk-IIに近いが、細部には作者こだわりのデザインが散りばめられている。
フック両側の飾り板にはモーターのコイルが巻かれている鉄芯を利用、トリガーガードは多層化してスリットを設けた。
また、アンダーガードとトリガーガード飾りはそれぞれ獣の爪と牙をイメージした形状となっている。
ネジ類まで含めると総部品数は200に迫る。その仕上げにも注目。
青色LEDによる電飾を装備。銃身下の隠しスイッチで点灯する。
銃身内部に仕込まれたレーザーサイト。ポイントは十字型。
スライドによって取り出せるマガジン。中には乾電池が収まる。
全長 | 335mm |
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全高 | 116mm |
全幅 | 44mm |
銃身長 | 275mm |
重量 | 618g |
適合装弾 | 16番 |
装弾数 | 1発 |
発射方式 | 瞬間開放式 |
素材 | アルミ、真鍮、カーボン、ステンレス、アクリル、MDFほか |
仕上げ | 金やすり→紙やすり→磨き布(金属部品) ペンキ→缶サフ→エアブラシ塗装(グリップ部) |