14:RM-12「Sharp」

作者:松岡 璃玖

RM-12「Sharp」

このRM-12「Sharp」は、作者が使用する静標的専用銃の4号機として完成した。
競技で良い結果を出した3号機の高い命中精度はそのままに、さらに扱いやすい デザインの両立を目指して開発された。

ホールドフックは直径1mmの細い黄銅釘を使用しており、装填されたゴムは鋭く飛翔する。
集弾性を高めるため、銃身先に小さな溝を彫ってあったり、ゴムを装填する際に後方のダットサイトに手が接触しないよう、ホールドフックは前に設置するように設計されている。
特徴的なグリップは、自分の手に馴染むよう彫刻刀で入念に削り出した。この形は、ZumA2さんの「グリフォンmk-II」を参考にしている。
機関部。ホールドフックの復帰用のゴムとシアーの干渉を回避した構造はぷちさんの「P12K-AceStriker」を参考にしている。
ダットサイトを搭載、精密な射撃が可能。


説明画像1

右側拡大画像


説明画像2

右側全体画像


説明画像3

ダットサイトから見た画像


説明画像4

機関部


全長 480mm
全高 175mm
全幅 37mm
銃身長 230mm
重量 300g
適合装弾 16番
装弾数 1発
発射方式 瞬間解放式
素材 ヒノキ、アガチス、MDF、プラ板
仕上げ グリップのみアクリル塗装
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