このRM-12「Sharp」は、作者が使用する静標的専用銃の4号機として完成した。
競技で良い結果を出した3号機の高い命中精度はそのままに、さらに扱いやすい
デザインの両立を目指して開発された。
ホールドフックは直径1mmの細い黄銅釘を使用しており、装填されたゴムは鋭く飛翔する。
集弾性を高めるため、銃身先に小さな溝を彫ってあったり、ゴムを装填する際に後方のダットサイトに手が接触しないよう、ホールドフックは前に設置するように設計されている。
特徴的なグリップは、自分の手に馴染むよう彫刻刀で入念に削り出した。この形は、ZumA2さんの「グリフォンmk-II」を参考にしている。
機関部。ホールドフックの復帰用のゴムとシアーの干渉を回避した構造はぷちさんの「P12K-AceStriker」を参考にしている。
ダットサイトを搭載、精密な射撃が可能。
右側拡大画像
右側全体画像
ダットサイトから見た画像
機関部
全長 | 480mm |
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全高 | 175mm |
全幅 | 37mm |
銃身長 | 230mm |
重量 | 300g |
適合装弾 | 16番 |
装弾数 | 1発 |
発射方式 | 瞬間解放式 |
素材 | ヒノキ、アガチス、MDF、プラ板 |
仕上げ | グリップのみアクリル塗装 |